番外編:紅葉紀行2014・7

南アルプス。諏訪湖の向こう、富士山の右に見える。方位でいえば南南東になるのか。諏訪湖が眼下に見え、それをベースに見るためか一際高く見える。名だたる高峰が並んでいるのだが、残念ながら一度も歩いていないため、山がわからない。パノラマ案内板には甲斐駒岳、北岳、間ノ岳の名が並ぶのだが。それと忘れてはならないのが杖突峠、諏訪湖の奥、一番手前の峠のどれかだが、残念ながら判然としない。
もう1枚、富士山の左に見える霧ヶ峰方面。方位でいえば東北東というところ。ちょうど初冬の夕日を真正面から受ける形になる。いわゆるビーナスラインで包括される地域で、有料の時代も、無料になってからも何度も走っているが、一向に身につかない。蓼科山と車山の区別がつかないのである。結局ここもパノラマ案内板のお世話になる以外手はない。一番左の高い山が蓼科山。車山は赤白鉄塔の右上、茶色の山らしい。
写真ステージ 「近江富士」
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