アホラシ

久しぶりに近場。野洲駅前、マンション・グランブルー野洲の前から。たまたま通りかかったので、適当に1枚撮っておいたもの。写真としては特に何の意味もない。あえて言えば照明灯の形の面白さぐらい。それよりも駅前といいながら、これだけの範囲に人が一人もいないのが不思議といえば不思議。これが田舎町・野洲のいいところ。やせ我慢だけど意識して撮ったわけではない。たまたまこうなっただけ。
無意識といえば、左の遠くに赤信号が見える。何も考えずに撮ったんだけど、よく写っていた。もしこれが点灯していなかったら、やっぱりこの写真は使えない。信号灯がLEDに変わってから、本当にこれが怖い。たとえばこんな写真。これもたわむれに撮ったのだがもし本気なら泣かなければならないところ。このときは4枚撮ったけれどほぼ全滅、参考のためにもう1枚。これも光が鈍い。しかしLEDだということがはっきりわかる。左端の横断歩道用のデザインもポジ(人物が青、地の部分が黒)になっている。
と、ここまで書いて気になりだした。ひょっとしてさっきの写真(標題写真)は?。信号の部分だけをアップした。横断歩道用のライトを見てほしい。ネガ(人物は白、地が赤)だ。なーんや、LEDではなかったのか。それなら写って当たり前。よく写っていたと感心していたのに。アホラシ。
写真ステージ 「近江富士」
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