古墳のような

昨日の梅の花の場所から国道を越えて新幹線側へ戻ってきた。三上山を中心にして見た場合、200m余り右後ろね移動しただけである。これによって右側に雌山が見えて来た。きのう見てもらった登山尾根と雌山の線とが全く平行になっている。ここらがこの山の几帳面なところである。かつての地蔵さんの場所からは真正面に見えた例の倉庫が、ここからはやや斜めのアングルになる。目立つことは間違いないが、多少なりとも落ち着いて見えるから不思議である。
左の大きな木は、もう一つ奥に見える一見古墳のような森と同じ雰囲気の森の一部である。遠くから見ると同じような古墳が2つ並んでいるように見える。素人の判断であるから、古墳であるかどうかはわからない。盛り土があるような無いような。なお、ここから見るとバイパスはすぐ後ろをかすめて通ることになる。
写真ステージ 「近江富士」
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