メタセコイヤ

昨日(12月7日)の京都新聞に、マキノのメタセコイヤ並木の黄葉が真っ盛りだとの記事が載っていた。ということは守山の明富中学の木も今が盛りか。8本の木が横に並んでその右に三上山が見えるという構図だけど、発見したのが今年の新緑の時期。秋の紅葉は初めてである。とにかく8本の木より三上山のほうが低く見えるから絵造りは難しい。強引に8本の木の真ん中に山を置く手もあるが、やっぱり主役は三上山なんだし・・・・。
帰ってから新緑の構図と見比べてみた。これは今回のものである。ロープの柵を見るとほとんど同じ場所らしい。細かいことを言うと、春の方が山が木より離れている。今回、右へ行こうと思えば行けたが、桜の木が邪魔をする。春にはあまり目立っていないのに。ひと夏の間に伸びたのかもしれない。
標題写真はさらにバックしてヨシの穂の後ろへ回った。バックできたのはラッキーだったが、今度はそのヨシが邪魔になって右へ寄れなくなった。なかなか思うようにはいかないものである。
写真ステージ 「近江富士」
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