後戻りした山

きのうの続きである。もっと左へ行きたいのだが、家棟川にぶつかってどうしようもない。もちろん橋はない。ちょっとでも遠くへと堤防を下ることにする。草刈りの直後だったらしく楽に歩ける。ありがたかった。標題写真は高木橋の近くから。大きく言えば遠ざかると同時に右へバックしたことになる。昨日の写真よりは三上山が少し大きくなっている。
障子を立てたように見えるものはビニールハウスの出入り口である。壁面が外され出入り口だけが光っている。初めて見たときは何かと驚いたものだ。橋を渡って対岸から見ると、このように射撃練習用の的が並んだようにも見える。
写真ステージ 「近江富士」
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